MVVK2J/A MacBookPro 2019 16インチ スペースグレイの通販最安値

MacBookPro 2019 16インチ（MVVK2J/A）は、2019年11月発売 Intel第9世代 Coffee Lake Core i9 2.3GHz８コア 、メモリ16GB、ストレージ1TB、AMD Radeon Pro 5500M搭載、Retinaディスプレイの16インチ スペースグレイモデルです。ここではMacBookPro 2019 16インチ スペースグレイの基本情報とポイント、グラフでわかる価格動向からAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入できるMVVK2J/Aの最新価格がわかります。

 

このページはMacBookPro 16インチ Touch Bar搭載モデルの以下スペックのポイント、価格動向、最安値一覧をご紹介しています。

MacBook Pro 16インチ 2019年

2.3GHz 8コアIntel Core i9

メモリ16GB

ストレージ 1TB SSD

Radeon Pro 5500M

スペースグレイ

MVVK2J/AのJANコード : 4549995112733

記事内容の最終更新日: 2020年4月14日 09時08分

価格動向・販売店一覧の最終取得日: 2024年9月19日 14時56分

お間違いなければお進みください。

 

2019年に発売されたMacBook Pro 16インチ、15インチは、4機種あります。MVVK2J/Aは、16インチ 1TBモデルです。

 

2019年モデルに採用されたCPUは、Core i9モデル(Core i9-9880H)、Core i7モデル(Core i7-9750H)共にIntel第9世代 Coffee Lakeです。

CPU	Core i9-9880H	Core i7-9750H
リリース	Q2'19
リソグラフィー	14 nm
コア数	8	6
スレッド数	16	12
ベース動作周波数	2.3GHz	2.6GHz
ターボブースト最大周波数	4.8GHz	4.5GHz
キャッシュ	16MB	12MB
TDP	45W
GeekBench 5 Score
Single-Core Score	1126	1072
Multi-Core Score	6084	5027

GeekBenchのスコアは数値が大きいほど性能が良いです。

 

CPU内蔵GPUは、Core i9-9880H、Core i7-9750Hどちらもインテル UHD グラフィックス 630（グラフィックスベース動作周波数：350MHz)です。グラフィックス最大動作周波数は1.2GHz(Core i9-9880H)、1.15GHz(Core i7-9750H)と若干の違いがあります。
インテル UHD グラフィックス 630の一般的なベンチマークは「1127」(PassMark)です。

 

MacBookPro 15インチ、16インチ 2019年モデルは、AMDのGPUが内蔵されています。

	PassMark
AMD Radeon Pro 5500M (16インチ 1TBモデル)	7018
AMD Radeon Pro 5300M (16インチ 512GBモデル)	5882
AMD Radeon Pro 560X (15インチ 512GBモデル)	3678
AMD Radeon Pro 555X (15インチ 256GBモデル)	不明

こちらのPassMarkのスコアはベンチマーク際のGPU用メモリが不明です。
ベンチマークスコア的には、MBP15よりMBP16の方が優れていることがわかります。

 

出典：
Intel:インテル Core i9-9880H プロセッサー、インテル Core i7-9750H プロセッサー
GeekBench:i9-9880H、i7-9750H
PassMark:Intel UHD 630、Radeon Pro 5500M、Radeon Pro 5300M、Radeon Pro 560X

 

MVVK2J/Aの仕様

MVVK2J/Aは16インチ スペースグレイの日本向け型番です。色違いのシルバーモデルもあります。仕様の詳細はApple公式に詳しく掲載されているのでそちらを参考にしてください。
Apple公式 MacBook Pro (16-inch, 2019) - 技術仕様

 

スペック上注意したいポイント

MacBook Pro 2019年 16インチ、15インチモデルは、Wi-Fi5対応です。最新のWi-Fi6(IEEE 802.11 ax)に対応していません。

 

Apple Storeでカスタマイズした方がいい？

カスタマイズは、AppleStoreで購入する際に選べる特権です。定価となってしまうデメリットがあります。
ベースモデルを選んでCPU、メモリ、SSD容量、キーボード(日本語、US、中国、韓国、スペイン）がカスタマイズ可能です。CPUはCore i9 2.3GHz(9880H)からCore i9 2.4GHz(9980HK)へ変更することができます。メモリは16GBから32GB、64GBへ変更できます。グラフィックスはRadeon Pro 5500M(4GB GDDR6)→(8GB GDDR6)に変更することができます。SSDは、2TB、4TB、8TBに変更することができます。いずれも購入後に変更できないカスタマイズになるので、悩みますよね。

 

CPUのアップグレードで変わるのは、動作周波数、キャッシュです。内蔵グラフィックスは、どちらもインテル UHD グラフィックス 630(最大周波数0.05GHz向上）です。

CPU	i9-9880H	i9-9980HK
リリース	Q2'19
リソグラフィー	14 nm
コア数	8
スレッド数	16
ベース動作周波数	2.3GHz	2.4GHz
ターボブースト最大周波数	4.8GHz	5.0GHz
キャッシュ	16MB
TDP	45W
GeekBench 5 Score
Single-Core Score	1126	1184
Multi-Core Score	6084	6877

 

MacBook Pro 15インチ、16インチの標準搭載メモリは16GBです。32GB、64GBへカスタマイズしなくても十分通用します。

 

32GB、64GBへカスタマイズするメリットは？余力（性能の安定性）だと思います。

その他、以下のようなメリットがあります。

1. メモリを多く使うアプリは、仮想OS(VM)です。VMへ割り当てるメモリを増やすことでVMのパフォーマンスを向上させることができます。
2. １つ１つは100MB未満ですがたくさん開くことによってN倍となるブラウザ（Safari/Chrome/Firefoxなど）も気にせずに開きっぱなしにできます。
3. macOSのカーネル(kernerl_task)やWindowServerなどもメモリを多く消費します。スワップすることなく素早い応答性能が期待できます。
4. 画像や動画を扱うアプリ（iMovie、Photoshop、Illustrator等）も多ければ多いほど恩恵がありそうです。

デメリットは、カスタマイズの価格です。予算に余裕がある際は検討したいカスタマイズです。

• 16GB 2,666MHz DDR4を32GBへカスタマイズ +4万4千円(税別)
• 16GB 2,666MHz DDR4を64GBへカスタマイズ +8万8千円(税別)

 

内蔵されるSSDは、ロジックボードにはんだ付けされています。そのためDIYで増量はとても難しいです。ストレージのカスタマイズは、以下のような価格設定になっています。
普通にSSDを購入するより少し高めの価格設定です。

• 1TB SSD→2TB SSDにカスタマイズ +4万4千円(税別)
• 1TB SSD→4TB SSDにカスタマイズ +11万0千円(税別)
• 1TB SSD→8TB SSDにカスタマイズ +24万2千円(税別)

内蔵SSDはM.2 NVMe接続で高速アクセスできます。

 

Thunderbolt3は外付けでM.2 NVMe SSDを増設することが可能です。内蔵と同等速度も期待できる製品も登場しています。
メリットは内蔵SSDをカスタマイズするより安くできるところです。デメリットは、外付け（mac本体だけでは完結できない）です。

Thunderbolt3（40Gbps）接続で約2,200MB/sの高速データ転送「Thunderbolt3 Portable NVMe SSD」

 

Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6)を8GB GDDR6にカスタマイズ（+1万1千円(税別)）することができます。

 

カスタマイズ以外でグラフィックスの性能を向上させる方法は、eGPUです（コスト高めです）。
Thunderbolt3搭載のMacはeGPUに対応しています。macのeGPUって？

今ある Mac で、プロ用アプリケーションのワークフローを高速化し、ゲームのプレイも滑らかに楽しめ、現実さながらの VR コンテンツも作成できるようになります。apple.com:Mac で Blackmagic eGPU を使う

eGPU対応の拡張ボックスとデスクトップ向けの高性能なグラフィックスカードが必要です。
例えば、Apple Storeでも販売しているエントリー向けeGPUセットのBlackmagic eGPU Radeon Pro 580グラフィックプロセッサー内蔵で89,800円(税別)です。超高速のRadeon RX Vega 56も選ぶことができます。

 

	PassMark
Radeon Pro 5500M	7018
Radeon Pro 580	7753
Redeon RX Vega 56	13964

 

リーズナブルな構成は、AKiTiO Node(eGPU拡張ケース)[約3万円]とRadeon系のグラフィックスカードです。

 

メモリ、SSDはそのままでもいい、キーボードだけ変更したいことがあるかと思います。
USキーボードだけですが、ビックカメラ、ヨドバシカメラでUSキーボードモデルを取り扱っていることがあります。

MacBookPro 2019 16インチ スペースグレイ（MVVK2J/A）モデルの通販価格一覧