MacBook Pro Mid2015（Intel Mac)での実績です。今のM1/M2 Macでは状況が異なると思います。
- 2016年11月 Mid2015購入
- 2020年9月 バッテリー膨張発覚、バッテリー交換（その時の状況はこちら） 見積額：21,780円
- 2022年8月末 バッテリー膨張発覚 ← 現在 見積額：23,800円
- 15 インチ MacBook Pro バッテリー自主回収プログラムは対象外でした。
- 新品購入後、バッテリー寿命は約3年10ヶ月。
購入時のバッテリーは比較的長く持ちました。 - 交換バッテリーの寿命は約1年11ヶ月。
Macでの作業はそれほど変わっていないのですが意外と持ちませんでした。
以前同様にバッテリー交換（１回のみ）したLate2102はまだ健在です。稼働率低いですからね。
システムレポートの電源はどんな値？
| バッテリー情報 | 2022年8月末 | 交換直後 | 交換前 |
| 製造元 | SMP | DP | |
| デバイス名 | bq20z451 | ||
| ファームウェアのバージョン | 702 | ||
| ハードウェアのリビジョン | 1 | ||
| セルのリビジョン | 3241 | 3244 | |
| 残りの充電量（mAh） | ＊1 | 9253 | 8212 |
| 完全充電時の容量（mAh） | 9253 | 9253 | 8537 |
| 充放電回数 | 5 | 1 | 27 |
| 状態 | 正常 | ||
| アンペア数(mA) | ＊1 | -8 | 0 |
| 電圧数(mV) | ＊1 | 12925 | 12815 |
- ＊1 以前コマンド等で確認できました。macOS Montereyでは確認することができませんでした。
- 見た目は正常に見えますよね。でも平らな場所にMid2015を置くと、膨張していることがわかっています。
まとめ：熱対策には限界がある、維持費が高いIntel Mac
熱対策として、PCスタンド（ファンなし）を活用していました。底面に風が通るようにする感じ（机に直接置かないように）で利用していました。
一度でもバッテリー膨張を体験したことがあるって方は、再発リスクが高い環境にいるってことが言えるのかもしれません。
水冷とか無理なので、空冷ですよね。サーキュレーターとかで直接風を当て続ければよかったんでしょうか。うるさくて無理だけど
