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Windows Update中にmacOS Big Surが突然の再起動・・・macOS Big Surでも落ちたんです。

Parallels Desktop 16で動作させているWIndows 10 Pro、ここ最近起動していませんでした。Windows Updateの更新案件が溜まっているかと、時間があったので久しぶりに起動、Windows Updateしたところ、予期しない現象に遭遇しました。macOS Big Surが落ちました。

  1. macOS Big Sur 11.4、Parallels Desktop 16.5.0、Windows 10 Pro
  2. Windows 10 Proを起動、設定→更新とセキュリティからWindows Updateを実施
  3. しばらく放置していたところ、macOS Big Surは休止状態になっていたようでWindows Updateは中断していました。
  4. macOS Big Surのスリープを解除、Parallels Desktopで動作中のWindows 10 Proの設定から再度Windows Updateを再開(やり直し)しました。
  5. macOSの電源コードを一旦外して、別の場所に移動し、再度電源コードを接続しました。
  6. 妙にmacOSが重かったです。マウスカーソルがうごかいない、動いても何分前の操作で動いているの?と思うぐらいタイムラグが発生、macOSで起動中の別アプリも無反応の状況に陥ります。
  7. しばらく待てば復帰するだろうと待っていたら、macOSの起動画面(プログレスバー)に・・・macOS道連れで落ちてしまったようです。待っている間にControlキー→でデスクトップの移動操作を1回しました。反応がなかったので諦めて待っています。
  8. macOS Big Sur再起動後、ログイン、しばらくするとこんな通知画面が表示されました。
    macos-big-sur-parallels-2021-1.jpg

    「Parallels Desktopの設定を完了するため、Macを再起動してください」って、設定の変更とか、何もしていないはずです。なぜ?今再起動してしまったばかりだったんですけどと疑問とモヤモヤ感がありましたが「再起動」ボタンをクリックしました。

この突然のシャットダウン、Parallels Desktopの設定を完了するための再起動でWindows Updateを正常に完了することができました。

原因は?よくわかりません。電源を一旦外しバッテリーモードに移行したことが原因?Parallels Desktopが原因?、それとも同時期に何かしらの異常が発生していたのか、判断材料がありませんでした。log(macOS/Parallels)には異常終了的な流れが記録されていましたが、直接的な原因となったものがよくわかりません。

ただ、Parallelsを立ち上げてWindows Updateするまでは、至って普通に利用できていたので、無関係だとは思えません。

突然のシャットダウンでいくつか復元できなかったものがあります。
教訓1:Windows Updateの前に、保存することを忘れてはいけない
気軽にWindows Updateをやって良いのは、毎日立ち上げている場合だけですね。更新間隔が長くなってしまうと更新する案件が多くなり、その分Windows Updateが重くなり、macOSの動きにも影響を与えることがあります。

教訓2:Windows10は最低でも週に一度は立ち上げてWindows Updateするのがいい
Windows UpdateはWindowsアプリの中で上位に位置する高負荷アプリだと感じています。
少ない件数ではあまり感じませんが、アップデートするべき更新が増えると高負荷アプリになる、そんなイメージを持っています。

ところで、Parallels Desktopの設定を完了するための再起動で何が変わったのか?気になります?Parallelsの設定した記録的なものを残していなかったので、何が変わったのか一切分かりませんでしたよ><。
教訓3:設定は画面ダンプを撮ってまとめておく。きっと後で使える(どうでもいいですね)。

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