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macOS Big Surってどうなの?怖くて試せません。不利益となる不具合が多そうです

macOS 11.0 Big Surがダウンロード&インストール可能になっています。

MacBook Pro Mid2015をアップグレードする予定です。すでにタイムマシンで新しいバックアップを作成済みでスタンバイ状態でした・・・

メイン利用なので情報をある程度集めて、通常利用できそうな感じならと思っていましたが、使えなくなる事態になる不具合が起きていることがわかりました。

早速インストールしよう!と軽い気持ちはまだ危険そうです。

discussions.apple.com:BigSurにアップデートしようとする無限の再起動サイクル

mid2015にインストール中の方の報告です。最悪ループパターンにハマっているようです。imac 2018でも発生したとの報告があります。

discussions.apple.com:BigSurをインストールした後にアプリが読み込まれない

mid2015にインストール済みの方の報告です。アプリをクリックしても反応がない、iMacでは5分毎にスイッチがOFFになるとの報告もありました。

これ以外にも問題は多発しているようです。
NVRAMリセット、SMCリセット、難易度の高なT2リセット(mid2015ではありません)などリセットを活用することでリカバリーできたとの報告が散見されます。

現段階では戻れなくなる不具合もあるので、もう少し落ち着いてからインストールすることにしました。
macOS Big Sur 11.1が公開されました。2020年12月19日の夜にアップグレードしました。

macOS Big Sur 11.1にアップグレード、怖いので段階踏みました

macOS Big Sur 11.1以外にもアップデートがあることがわかる

macOS Big Sur 11.1以外にもアップデートがあることがわかりました。

現在のバージョンのままアップグレードすることで時間短縮にもなります。ただバージョン飛ばしの評価をしっかりやっているのか?という不安からmacOS Big Sur 11.1以外のアップデートを先に行いました。

セキュリティアップデート2020-001、Safari14.0.1、Safari 14.0.2

無事アップデートを終え、macOS Catalina 10.15.7からBig Sur 11.1へ

big sur11.1のダウンロード中画面 ダウンロードサイズは12.20GBです。

ダウンロードが完了し、インストーラーが起動します。

big surのインストーラー画面
許諾画面
Macintosh HDの容量不足。選択したボリュームの空き領域が不足しているため、OSをアップグレードできません。あと12.91GBの空き領域が必要です。

まさかの容量不足です。Catalinaからのアップグレード前の作業が必要でした

Macintosh HDに容量不足が発生してしまいました。
選択したボリュームの空き領域が不足しているため、OSをアップグレードできません。あと12.91GBの空き領域が必要です。
Macintosh HD
合計:250.79GB
空き:21.78GB
不足:12.91GB

単純計算では=>macOS Big Sur 11.1は34.69GBの空き領域が必要です。

ダウンロードフォルダにある大きめのファイルの削除、今使っていないアプリの削除、などでなんとか空き領域を確保しました。

Macintosh HDがアクティブ(選択可能)になりました!

削除しながら、インストーラーの画面を確認し、不足しているようならまた削除して確認するといった作業を繰り返し、Macintosh HDディスクがグレーアウトから選択可能な状態になりました。

この後のインストールは問題なく、完了です。

インストール後のログインも不具合起こることなく、通常にログインできました。メールアプリも通常営業です。

ただログインした後に元に戻そうと考えてしまう問題が発生しました。こちらで問題と解決の顛末がわかります。

解決できたのでこのままBig Surでやっていきます^^

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