PR

Intel base macとApple Silicon macの違い

WWDC2020でArm版macOSが発表されましたね!今後2年かけてCPUがApple Siliconへ変更になることが明らかになりました。(しばらくはIntel Macも発売されるようです)

Apple Siliconは、ArmベースのCPUでAppleが独自拡張しiPhoneやiPad、Apple WatchなどのCPUとして採用されていました。今回この範囲がMacへ広がりることが明らかになっています。

Intel製CPUを搭載しているMacとApple Siliconを搭載しているMac、この違いが気になるところです。
2020年6月25日時点で明らかになっていることをベースに表にまとめています。

Intel base mac Apple Silicon mac
macOS 11.0 Big Surのインストール
従来のアプリの実行 Rosetta2
Boot CampでWindows10(x64)インストール ×
ParallelsでWindows10(x86_x64)インストール 今後

macOS 11.0 Big SurはIntel製CPU搭載のMac、Apple Silicon Mac、どちらもサポートされます。Late2013以降がサポート対象です。Rosetta2は従来のIntel用実行形式のまま、Apple Silicon Macで動作させる技術です。Rosetta2は意識しなくてもOSアップグレード等で対応済みになります。Rosetta2不要、Apple SiliconネイティブのアプリはXcode12でコンパイルするだけで対応可能です。

Boot CampでWindows10(x64)インストールの参考
GIZMOD(au):Boot Camp Is Dead on New Macs and 8 Other Things Apple Didn’t Say at WWDC
ParalllelsでWindows10(x86_x64)インストールの参考:parallels blog
通常のIntel CPU向けのWindows10に対応するの?現時点で明記されていません。

タイトルとURLをコピーしました