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macからWindows8.1にRemote Desktop Connectionで接続できない場合にやること

Windows8 ProをWindows8.1 Proにアップデートしました。

Microsoft Remote Desktop v8.0.24308からは普通に接続できるのですが、

Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.1を使って接続すると
接続先のコンピュータのIDを確認できません
となり、接続できません。
このままでは、
以前発見した「Microsoft Remote Desktop – US(101)キーをJP(106/109)キーで認識させる方法(プチ解決)」が使えません><

Remote Desktop Connection Client for Mac 2.1.1でWindows8.1 Proに接続する

調べたところWindows8.1 ProのグループポリシーがWindows Serverよりに変更され
強化されているようです。

参考 : http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770833.aspx
(Windows 2008 R2の情報)

Windows8.1 Proのセキュリティは、「SSL (TLS 1.0)」で構成されていました。

構成を変更する

  1. Windows8.1 ProにRemote Desktop(v8.0)で接続します。
  2. gpedit.mscを起動します。
    検索で「gpedit.msc」とフルで入力してください。
    グループポリシーエディターが表示されます。

  3. 設定項目を展開します。
    左側のペインからローカルコンピューター ポリシー
    →コンピュータの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント
    →リモートデスクトップサービス
    →リモートデスクトップセッションホスト
    →セキュリティ
    と展開します。
    mac-rdp-windows81-01
    mac-rdp-windows81-02

  4. 右側の設定項目からリモート(RDP) 接続に「特定のセキュリティ レイヤの使用を必要とする」をクリックし、ダイアログを表示させます。
    mac-rdp-windows81-03

  5. 設定をSSLからRDPに変更します。
    mac-rdp-windows81-04
    OKを押して変更を適用します。

Windows8.1 Proを再起動してください。
これでRemote Desktop Connection Client for Mac 2.1.1で接続可能となります。

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