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OS X 10.9 Mavericksにアップデート、マルチディスプレイ最高

Mavericks リリースされましたね^^
無料で更新できるとは、アップルさん太っ腹。

MacBook Pro Retina 13-inch, Late 2012 をMountain LionからMavericksにアップデートします。

Mavericksへのアップデートは、約1時間程度

ソフトウェア・アップデート・・・を確認するとOS X Mavericks(無料)があります。
Update-Mavericks-01

無料アップグレードボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
5.29GB、結構サイズ大きいです。
Update-Mavericks-02

ダウンロードが完了するとOS X インストール画面が表示されます。
Update-Mavericks-03

続けていくと、シングルモードでインストールが始まります。(約45分未満でした)

スムーズにインストールは完了しました。
Update-Mavericks-06

デスクトップ等見た目の変化はありません。
LaunchPadに、マップ、iBooksが追加されています。

セカンドディスプレイ、とても使い勝手がよくなりました。

内蔵ディスプレイと外付けディスプレイ(HDMI)は独立した表示ができるようになっています。
いいです^^
説明難しいんですが、Windowsに慣れていると当然の動きです。
いままでは、人間工学的に理解しがたい動作で・・Mavericksいいです^^
内蔵ディスプレイ、外付けディスプレイ両方にメニューバーが存在するようになっています。
(ただし、フォーカスがある方のみ更新される感じですね)
メニュー操作の際、マウスの移動量が大幅に減るのでとてもよい改善だと思います。

その他

  • Finderのタブ機能、ウィンドウが散らばらないのでいいかも。
  • ネットワーク設定に、「Thunderboltブリッジ」なる接続が増えていました。Thunderbolt製品もってないので、恩恵なしw
  • App Nap : 機能しているのか、よくわかりません。
          裏になった画面がグレーアウトとか、見た目が分かる変化いっさいありません。

  • Office for mac 2011、miniUsage, カスペルスキーなど、今のところ普通に動いています。
  • ディスプレイのプロファイルは初期化されていました。
  • キーボードのカスタマイズは、KeyRemap4MacBookで行っていましたが、設定ファイルを再度読み込ませる必要がありました。
  • safari7: WebProcessというプロセス名がcom.apple.WebKit変わっていますね・・
  • Javaのランタイムが消えていました。
    $ /usr/bin/java
    No Java runtime present, requesting install.

    javaを利用しているAppを起動するとランタイムのインストールが促されました。2013.10.24追記

性能は向上している?

UnixBenchでMountainLion vs Mavericksで比較し、報告するつもりでしたが、
MavericksでUnixBench 5.1.3とまります。そのため、比較評価できませんでした。残念です。

(体感的には、差はないように感じていますが、
Mavericksにしたところ レインボーカーソルの頻度が上がっているように感じています)

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    ####   #    #  #  #    #          #####   ######  #    #   ####   #    #

   Version 5.1.3                      Based on the Byte Magazine Unix Benchmark

   Multi-CPU version                  Version 5 revisions by Ian Smith,
                                      Sunnyvale, CA, USA
   January 13, 2011                   johantheghost at yahoo period com

Use of uninitialized value in printf at ./Run line 1369.
Use of uninitialized value in printf at ./Run line 1567.

1 x Dhrystone 2 using register variables  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1 x Double-Precision Whetstone  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1 x Execl Throughput  1 2 3

1 x File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks  1 2 3

1 x File Copy 256 bufsize 500 maxblocks  1 2 3

1 x File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks  1 2 3

1 x Pipe Throughput  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1 x Pipe-based Context Switching  1
**********************************************
Run: "Pipe-based Context Switching": slave read failed: Invalid argument; aborting

Mountain Lionでコンパイルしたオブジェクトが問題なのかも・・と思い、make clean;make all;しましたが状況変わらず。

gccのバージョンは、Target以外MountainLionと同等でした。

Mavericks 
gcc -v 
Configured with: --prefix=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr --with-gxx-include-dir=/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platform/Developer/SDKs/MacOSX10.9.sdk/usr/include/c++/4.2.1
Apple LLVM version 5.0 (clang-500.2.79) (based on LLVM 3.3svn)
Target: x86_64-apple-darwin13.0.0
Thread model: posix

libc(に相当すると思われるlibc.dylib … libSystem.B.dylibのstrings)は
@(#)PROGRAM:System.B PROJECT:Libsystem-1197.1.1
で、Mountain Lion(PROJECT:Libsystem-169.3)からかなり上がっているようです。

メモリ圧縮とかAppNapとかコアな部分の新機能が影響しているんですかねぇ・・・
ちゃんと動くバージョンがでたら試してみます。

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