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MacBook Pro Retina バッテリー交換はすごい方法でした

MacBook Pro Retina Late2012、マウスが勝手に動くんです・・・

原因はたまたま外出した際に、Apple Store表参道店で確認してもらいバッテリー膨張で交換が必要っていう判断をもらいました。Orz
この日はバックアップを取っていないのでそのままお持ち帰りしました。
 
 
 
この辺りの詳しい話に興味がある方は、「MacBook Pro Retinaの寿命は4年だった・・」にまとめています。よかったら見てください。
 
 
代替機を用意してもらえるわけでもないので、MacBook Pro Retina Mid2015にアップグレード!、移行後しばらく使ってLate2012を修理に出しても問題ない状況になりました。
 
 
MacBook Pro Retina Late2012はK’sデンキで購入しました。PC系はPC DEPOTが修理を担っているようなので、聞いて見たところMacは無理です的なお話でした・・Orz
 
 
 
同時並行で、Macの修理をやっているショップがあるじゃないですか、そこにも電話で相談して見ました。
MacBook Pro Retinaのバッテリー交換費用とかメニューにもなかったので・・・
 
 
 

金額はここには記載しませんが、Appleに修理出した方が断然安い!ってことは言えます。
正直提示された金額に驚きました・・・
 
 
アマゾンにバッテリー売っていたんで、これ買って自分でやってしまおうか、という選択肢も考えていました。

レビュー見るとよく分からない日本語で星5評価になっています。
 
 
自分でもできるだろうって危うく騙されるところでした(笑)
修理のプロでも手間がかかるっていうぐらいのMacBook Pro Retinaです。絶対どっか破損させてしまいそうです。
 
 
=>MacBook Pro Retinaのバッテリー交換は、修理のプロでも手間がかかります!
自分でやるのは壊していいって思えた時に先送りしました。
 
 
結局一番安くて、確実なのは、「Appleに修理を出す!」です。
 
 
単純にバッテリー交換と考えるとApple修理価格は19,800 円です。
Mac ノートブックのバッテリーサービス料金
 
 
非正規店で、この価格以下の場所あったら、次のためにこっそり教えてくださいm(_ _)m
 
 

Appleに預けて修理する忘れがちなポイント

その場で修理してもらう場合は、多分大丈夫なのかもしれません。
Appleの修理工場での修理になると、ストレージはフォーマットされ真っさらになります。
 
 
液晶保護フィルムやステッカーなど標準で付いていないものも全て除去&廃棄される可能性があります。
 
 
最新のバックアップをしっかりとって、購入時の状態で持ち込むのが一番いいです。
 
代理店でのお預かり修理をして、途中でキャンセルのバターン、有償修理の場合だとキャンセル料取られます。
 
 

Macを修理に出す3つの方法

まずAppleサポートページにアクセスして、おかしい状況を伝えましょう。
ひょっとするとチャットや電話だけでも解決するかもしれません。
 
 
実際に詳しい検査をしないと分からない場合、修理費がわかりませんよね。
 
一番安心で、確実なのは、ジーニアスバーへ直接足を運ぶ方法です。
その場でエンジニアの方が蓋を開けたりして、原因をある程度究明してくれます。
実際に部品を交換しなければ、無料です。
 
 
修理代金もわかるので、安心です。
そのまま修理に出すのが一番安いのです。
 
渋谷店は若干締め切りが早いです。表参道店の方が遅くまで対応してくれます。
 
 
次の方法は不確かですが、2番目に安い方法です。
原因がわかっていれば、後からAppleへ配送するっていう方法があるかもしれません。
iPhoneは可能です。Macでできるかどうかっていうところを深堀りしませんでしたm(_ _)m
 
 
3番目の方法は、近くのApple正規代理店へ持ち込む方法です。
ジーニアスバーは1時間待ちで予約なしで対応できました。エンジニアさんたくさんいました。
Apple正規代理店も予約なしでも対応はできるようですが、対応可能な人が少ないのですっごい待たされる可能性があるそうです。
 
 
予約をして持ち込むのが確実です。
 
 
ジーニアスバーと違って、技術料金?マージン?が発生します。なので若干割高です。
Appleの修理料金と実際見積もりしてもらった金額の差がApple正規代理店の取り分ですね。
 
ジーニアスバーが近くにないので、送料+交通費と割り切りました。
(ただ実際は、往復x2回分より高いマージンですよ。住んでいる場所によりますね・・)
 
 

自力修理、非正規店修理は最後の手段

非正規店で何かしらの修理された痕跡がわかると修理が拒否されます。
また、それを隠して(教えないで)修理に出した後に発覚するととんでもないことになります。
 
 
修理費が跳ね上がります。
 
 
全損扱いの修理サービス価格になりますよ!
 
非正規店でダメだったらAppleに持ち込むか・・・っていう考えはやめた方がいいです。
 
非正規店で修理してダメだったら、廃棄するかっていう心構えが必要です。
 

MacBook Pro Retina バッテリー交換はすごい方法でした

なぜバッテリー交換に2万円以上するのか不思議でした。
 
 
バッテリーだけだったら、6千円程度で購入できるし、技術料金があったとしても一万以上ってどうなの?って感じでした。
 
 
MacBook Pro Retinaのバッテリー交換は、「キーボードのついた筐体ごと一式交換」でした。
筐体はトップケースって呼んでいました。
 
 
バッテリーは筐体にがっつりついています。iFixitの検証ではドライヤーで温めながら外していました。
 
 
 
Apple公式は、そんな手間のかかる方法は取らないみたいです。バッテリーが張り付いた筐体ごと交換です。
 
 
MacBook Pro Retinaのバッテリー交換を依頼するとキーボード、キーボード側の筐体が新品になります!
 
 

「MacBook Pro Retina バッテリー交換はすごい方法でした」のまとめ

今回、Mac野郎なのかは、Apple正規代理店の「カメラのキタムラ」に予約をして持ち込みました。
アップルに修理を出すと、壊れたところ勝手に直されちゃうイメージがありました。
バッテリーが膨らんでトラックパッドが圧迫されている状態で修理に持ち込んでいます。
 
 
心配なのは、ロジックボードが検査でNG判定を食らった場合です。ロジックボード交換になるとすごい高いです。
 
心配事をそのままサポートの人に相談してみました。検査してバッテリー以外のところがあったら連絡をくれることになりました。ちょっと安心したMac野郎なのかです。
 
 
修理完了までには10日くらいかかる感じです。
 
 
そこのお店は結構混雑していました。
 
 
引き取りに行く時に、「よ!バッテリーが直ったマック受け取りに来たよ!」
「あぁ、こちらです。どうぞ」
ってことにはならないみたいです。
 
 
「予約を取って来ていただくと幸いです」的な返答でした。
お兄さん、そこの笑顔不要です。ってツッコミ入れたくなりました。
 
 
予約埋まるのもすごいスピードで、持ち込み修理依頼の予約もなかなか取れませんでした。
サービス良いようで、悪いって思います。
 
 
送ってくれないの?
=>直ったこと対面でしっかり確認してもらう必要があるそうです。送れないそうです。
ユーザーサイドに立っているようで、ちょっと勝手すぎるよねって感じました。信頼しているからそのまま送るっていう選択肢が欲しかったです。ざんねん。
 
 
 
普通のノートPCでは考えられない充実したアフターサービスです。
いつも混んでいるので、ちゃんと予約して行くのが確実です。

まずはこちら=>Apple サポートへのお問い合わせ
 
 
 

バッテリー交換の修理は4日で終わった件

さて、結局土曜日の夕方に修理に出して、火曜日に修理完了したって連絡がありました。
「あれ・・早すぎない?」

嬉しそうに、工場出さないで、自分たちで直しました!って・・正味4日ぐらいしか掛かってませんね。

バッテリーが膨張していたので、トラックパッドとか、ロジックボードがダメージ受けていないか心配でした。
「ちゃんとトラックパッド動きました。大丈夫です」って連絡もらえて嬉しかったです。

引き取りに行く前日に電話すればなんとかしてくれる雰囲気でした。
急いでなかったので、予約して引き取りに行きました。で、取りに行ったのは結局日曜日でした。

引き取りに伺った際、担当の人は、依頼した時と同じ人だったんですが、
なんかたくさんの方と会っているのか?まるで初めて会ったような挨拶をされてしまい・・残念ポイント5ぐらいですw

SSDはフォーマットされずに、持ち込んだ状態のままでした。これはメリットだと感じる人が多いんじゃないでしょうか。

動作チェック(立ち上げて、自分で操作してみる)して、問題なかったです。
キーボード新品になっていました。ウンウン、綺麗w
平らな場所においてもカタカタしません^^

Retinaディスプレイに手垢がすごいついている状態で渡されそうになったのが残念ポイント2です。

持ち込んだ際、そんな手垢付いてませんよ!!、しっかり写真を撮っておくのがいいかもしれません。
証明するものがないですからね。

時間それほど急いでなかったので、しっかり工場で見てもらいたかったというのが本心だったりします。

同じ修理でも、ちょっと損した気分になったMac野郎なのかでした。

フォーマットしてもいいよ状態にして持ち込んだので・・・
おんなじ金額なら工場でしっかり修理して欲しいですよね。
多分、綺麗に掃除していたらこんな感じは受けなかったと思います。
なんか雑じゃない?ってがっかりしました。

修理して、保証はどうなるのか?
=>交換した部分の保障のみで、90日間だそうです。90日じゃ絶対壊れないよね・・・
  アップルちょっとけち臭いなと思ったのはナイショです。

SSDとかそろそろ修理に出す人いるのかと思ったので、状況を聞いて見ました。
SSDの修理はほとんどない、そうです。
HDDに比べると断然SSDの方が長持ちするんじゃないかっていう感じでした。

ほぼメモリーのSSDはシークするとか回転するとか不要です。可動部がないって素晴らしいですね!

持ち込むとハードウェア周りのチェックをして診断してくれます。
このチェックは、Apple DiagnosticsやApple Hardware Testよりもさらに信頼できる診断だそうです。

SSDは突然寿命が来ますよね、ちょっと事前にわかるのか聞いて見たんですが・・・
S.M.A.R.T.で引っかかるレベルの状況ならSSD悪いねってわかるそうですが、
あとちょっとでやばいかも的な状況はわからないって話でした。

ストアに行く時間が面倒だったんで、時間を手数料で得したつもりでしたが・・・
今回は失敗だったかもね

持ち込み、取りに行く両方とも足を運ばないといけないのがやっぱり面倒ですよね・・・
次は遠くて面倒ですがアップルストアーに持ち込むと思います。っていうのが今の気持ちです。

MacBook Pro Retina 13インチ Late2012は復活しました!
やっぱり持ち歩くのは13インチですよね!

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