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iPhoneを録画して動画を作成するとても簡単な方法

YoutubeなどにiPhoneで動かしているアプリの動画などがアップロードされています。

Reflector Airplay ReceiverなどAirPlay対応アプリが必要でした。

無料版には時間制約があり、少し敷居が高いかなぁ・・・と思っていたのですが、
とっても簡単にできる方法がありました。

iPhoneを録画して動画を作成するとても簡単な方法

QuickTime Playerが進化していました^^

必要な環境など

  • QuickTime playerがインストールされていること
  • iPhoneとmacはLightningで接続していること

Windows版のQuickTime Playerでは必要なメニューが存在しない、またはグレーアウトされていました。
Pro版なら可能かもしれませんが、試していないので実際のところはわかりませんm(_ _)m

確認した環境

Macbook Pro Retina 13-inch, Late 2012
OSX Yosemite 10.10.1
QuickTIme Player バージョン10.4(833)
QuickTime Playerのバージョン

QuickTime Playerを利用した簡単iPhone録画のやりかた

0.LightningでiPhoneとmacをつなぎます

1.QuickTime Playerを起動します

Easy-iPhone-Capture-Free-01.png

2.ファイルメニューから新規ムービー収録を選択します

Easy-iPhone-Capture-Free-03.png

3.ムービー収録ウィンドウが表示されます。

Easy-iPhone-Capture-Free-04.png
収録ボタンの横の下向きの矢印でオプションを表示・切り替え可能です。

Easy-iPhone-Capture-Free-05.png
カメラをiPhoneにすることで、iPhoneの表示内容がそのまま表示されます。
(この時点では、収録は開始されていません)

iPhoneの画面が収録画面に表示されます。

Easy-iPhone-Capture-Free-06.png

ロック画面を解除するところから録画可能なようです。

収録ボタンを押すことで、記録開始となります。(収録ボタンが停止ボタンに変わります)
一時停止はOptionキーを押しながら停止ボタン(一時停止ボタンに変わっています)という操作になります。

記録される形式は、mov形式です。

品質の違いは圧縮度合いに現れるようです。
高:H.264ビデオ、44,100HzAACオーディオ、
最高:Apple ProRes 4444ビデオ、44100Hz未圧縮リニアPCM32ビットオーディオ

最高にすると記録するデータ量がハンパない大きなサイズになりそうです。

画面サイズが原寸でそのまま表示されるので、かなり大きい画面になります。
表示メニューからサイズを小さくすることも可能です。

iPhoneで横向きのアプリを起動すると、QuickTime Player収録画面の表示も自動的に横向き表示となります。

なかなかよくできています^^

よくできている分、
iPhone4/4S/4GS/iPad2などの古いケーブルに対応していないのが、残念なところです。

QuickTime Playerで収録画面表示、iPhoneでゲームなどを立ち上げると、大画面表示!mac側でサウンドもド迫力といった感じになります。
音声は多少遅れる場合がありますが、このまま、mac側から操作して楽しみたいと思わせる出来栄えです^^

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