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OSX 10.10 Yosemite にアップデートしてみました

OS X Yosemiteが発表され、すでにMavericksと同様に無料で、アップデートできる状態になっています。

環境:MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2012

OSX 10.9 Mavericksから普通にアップデートしてみました。

端的に言うと、Yosemite上書きインストールは全く問題なく、完了しました。
・OS X Yosemiteのダウンロードサイズは、5.16GB
・ダウンロード後、インストール完了、ログインできる状態になるまでに約30分かかります。

osx10.10 Yosemite

Air DropでMacとiPhoneのやり取りは、 iOS 8.1が10/20にリリースされた後に利用できると発表されていました。
iOS7以降が対象のようです。詳しくはiOS8.1 と OSX YosemiteのAirDrop連携は、ファイヤウォールの設定が決めてだったに記載しています。(2014/10/21追記)

一瞬FinderにiPhoneの名前が出たのでおぉぉ!と思ったんですが、iPhone側からはなにもできませんでしたw

Flatデザインに変わるだけかと思っていたのですが、隠れた機能がいろいろ変わっています。

画像を掲載しようとプレビューで編集しようとしたところ
プレビューにトラックパッドをキャンバスに見立てたお絵描きモードや本体カメラで写真を撮影する方法などが追加されていました。

事前情報があまりない状態でそのままインストールしたのですが・・・

Yosemiteにアップデート後、いつも通りログインしたところ

なにやらアップルIDを求める画面が表示されました。
Yosemiteはじめてのログイン

続けるボタンをタップすると

利用規約を慎重にお読みくださいというメッセージが表示されます。
Yosemite 利用規約を慎重にお読みください

(まったく慎重に読まずに進めてしまいました。)

続けるボタンをタップするとiCloud Driveのアップグレードするか、しないかの選択がでてきます。
Yosemite iCloud Drive アップグレードに悩む

iPhoneもiPadもiOS8なので、アップグレードしてもいい?

いやいや、ここは慎重に「今はしない」を選ぶべきではないか?

いや、ここで「今はしない」とすると後で問題が起きたりしないか?

などという葛藤が生まれます。

・・・

悩んだ末に、iCloud Driveにアップグレードを選んで、続けてしまいました。

iCloud Driveにアップグレードしたため、設定→iCloudからiCloud Driveの選択が出ていました。

「今はしない」を選んだら、一体どうやってアップグレードできるのかが謎のままになってしまいました。

Finderのよく使う項目にiCloud Driveというのが追加されていました。
Finder iCloud Drive

しかし、このiCloud Driveを選んでも表示がまったく変わりません。

Control+タップでメニューを出して、新規タブで開くを選択すると
iCloud Drive新規タブで開くと

CloudDocs librariesというタブが開きました。
・新たなファイルを置くことができません。ファイルをコピペしようとしても無反応
また、上記メニューで情報を見るを選択しても無反応でした。

一方、Finderのメニューから移動すると・・・
FinderのメニューでiCloud Dirveに移動してみる

項目がありませんと言われてしまいます。
Finder 移動 iCloud Driveは項目がないらしい

ちょっと不可解な動作、Yosemiteインストール直後、ひょっとすると裏方で情報整理中なんですかね・・

iCloud Driveはもう少し情報が集まってから利用するのが良さそうです。

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